ロータリー情報

−ロータリーお金の話−

 ロータリーは、会費という賦課金によって運営する団体です。従って、本来ならば使途が確定してから、会費を決定して徴収すべきものなのです。しかし、現実には会費を予め決めておき、その範囲でまず、事務局費を支払い、次に奉仕活動のために支出しています。
 但し、例会費は、例外で実費を徴収していますが、その基になっているのは、100%の出席をしたときに必要とする金額です。欠席すれば経費が掛かりませんから、欠席が多くなるほどそれを精算しないために例会費以外に流用されることになります。言い換えれば、欠席の多い人は、実質的に多額の会費を負担していることになります。
 分担金や寄付金もありますが、此処では述べません。会費として徴収したお金は、原則として自由に奉仕活動に使えるわけですが、京都西RC には、使途を限定しているお金もあります。ニコニコとして、個人の意思で拠出するものや強制的に拠出をしている定例自祝(通常15,000 円/年)が、社会奉仕と新世代奉仕に、また京都西RC 国際・社会奉仕基金(2011 年6 月末現在、基本財産65,117 千円)が、地区または姉妹クラブ等との共同事業、当クラブ周年事業、中長期的事業等、一般会計では対応が難しい、クラブを挙げて取組むべき事業等となっています。 
 会員が減少する中、固定的支出である事務局費は一定ですから、相対的に奉仕活動費のウェイトが減少することになってきます。ロータリーの奉仕活動を活性化するためには、会員から色々な形で拠出された会費について、適正金額を如何に集め、如何に有効活用するのかを再考する時期に来ていると思われます。

会 計 菱田多賀志

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