活動報告

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クラブ奉仕

2018年3月5日(月) 創立60周年記念例会・式典、記念祝宴

リーガロイヤルホテル京都にて内外合わせて337名による記念例会・式典、記念祝宴が盛大に開催されました。

13:30に受付開始され、金澤会員のもと社中の皆様と共に呈茶のご奉仕をいただき、ご来客の皆様に式典開始前に一服のお茶を楽しんでいただきました。

14:30より「朱雀の間」にて、ご来客数221名様、出席会員数98名による記念例会・式典が開始されました。

松井会員の司会により、阿部会長から点鐘・開会宣言が行われ、山崎ソングリーダーの指揮により日本、中華民国、アメリカ合衆国の国歌斉唱が厳かに行われました。

次いで創立55周年以降、京都西RCに貢献された10名の物故会員を偲んで黙祷がなされました。阿部会長挨拶に次いで、ご来賓の地区ガバナー田中誠二様、京都RC会長 中野博美様よりご祝辞をいただき、記念事業報告では、由良委員長より、継続奉仕事業の集大成であるロータリーエコアワード/京都環境会議及びミャンマー識字支援事業についてスクリーン映像を含めて詳しく紹介されました。

<創立60周年記念事業コンセプト>

①これまで培ってきた京都西RCの環境保全事業の総括と今後の新たな事業展開の機会とする。

②京都西RCの魅力の再認識と次世代への伝承、更なるクラブの発展の契機とする。

③未来に向けた更なる魅力と活力あふれる京都西RCの創造に繋げる。

記念例会スピーチでは、(公財)ロータリー日本財団理事長、RI第2650地区パストガバナーの千 玄室様に「ロータリーと共に」というテーマでご講演いただきました。京都西RC創立記念時にもご出席いただいた千 玄室様のスピーチは、英語での挨拶に始まり、何かを変えていかなければならない、良い方向にDifferentするというお話から始まり、ロータリークラブは世界人類の平和のために協力することをSustainableでいかなければならないと締めくくられ、激励のお祝いのお言葉をいただきました。記念例会・式典は終始、厳粛なムードで行われました。

祝宴は、会場を「春秋の間」に移し、開会前よりウェルカムドリンクをサービスし、和やかな雰囲気の中、名井会員の司会のもと16:30に開会しました。

箏曲家 松澤佑紗氏はじめ3名による祝奏<箏曲:尾上の松>の後、馬場60周年実行委員長の開会挨拶に始まり、林 瓊瀛台北西區扶輪社社長、Kristi Hirota-SchmidtウエストホノルルRC会長、小林光道 東京西RC会長にご祝辞をいただきました。

狂言大蔵流 茂山家当主、茂山千五郎氏一門による<演目:鬼瓦>が披露され、羽田会員の酒造・清酒による鏡開きが行われ、田中誠二ガバナーのご発声により乾杯が行われました。

ご来賓祝辞を京都府知事 山田啓二様、京都市市長 門川大作様よりいただき、終始和やかなムードの中、祝宴が行われ、小野副実行委員長による英語スピーチを含めた閉会挨拶で閉宴となりました。

最後に輪になり、ロータリーソング「手に手つないで」合唱は山崎ソング委員長の指揮により、揃って手をふり、大きな盛り上がりを見せました。