「第77回 春の院展 特別鑑賞会と喫茶懇親会」

を開催しました。

今回、当クラブ会員で日本画家 戸倉英雄 さんの春の院展入選を機会に、コロナ禍による中止期間を終え活動再開となりました。

京都高島屋展の会場に飾られた120点に及ぶ日本画の案内鑑賞には、

特別に京都芸術大学 日本画科教授で 院展の新同人の山田伸 先生にご先導頂きながら、戸倉英雄会員には 入選作品「芳春の庭」について、諸入選作家さんからもそれぞれの作品の解説や制作エピソードを交えたお話しを頂きました。

普段知られる事の無い、制作者の考えやエピソードを拝聴しますと、作品の理解がより深まり、日本画の興味や魅力が増す鑑賞会となりました。

あらためて、作家の皆さまにトークナビゲーションを行なって頂き、感謝申し上げます。

続いて、場所を井筒八ツ橋祇園本店に移し、喫茶親睦会を開きました。はじめに三木表延斎 同好会会長、続いて谷内弘照 同好会副会長にご挨拶を頂き、お菓子とお茶を頂きながら、参加者で久しぶりに談笑し、次の文化企画へのステップを楽しみに閉会しました。(参加者25名)

京都西RC京文化美術同好会 幹事一同

(京都西RC雑誌広報委員会)